猫と俺の友情物語

らの

2009年12月12日 21:19

今日は汗ばむくらいいい天気だったので某公園でサンドイッチでも食べてみたよ。

そこに猫がいて、その猫の写真を撮ろうとしてる20代の女の子もいたんね。猫は本気で嫌がっていて植え込みの中とかに逃げ回ってるのに彼女はしつこく追い回していて、全く関係のない私の中途半端な正義感が目覚めて「いいかげんにやめたれや!!」と言葉にでそうになるくらいムカムカしてきたんだけど、ギリギリのところで彼女もあきらめ去ってゆきました。

引き続きサンドイッチを食べ始めたんだけど、猫にもなんとなく餌を与えていいヤツと悪いヤツがいて、その猫を見てると「あー、コイツになら餌やれるな・・・」と思った瞬間、猫が近寄ってきました。
そのタイミング、その距離感。すっごくいい。
ホントにいい。
なんか心が通じた気がしたよ。
パンのはじっこあげました。

沖縄って猫が多くて、こっちに来て以来なんか猫に話しかけてる事が多いちょっとヤバい私。
仕事場の人にもそんな姿をよく見かけられてるので猫好きだと思われてる。

猫なんて全然好きじゃない。
触ってみると筋肉も体毛も犬より柔らかくて気持ちいいけど、私、猫アレルギーだから、むしろ近づいてきてほしくないくないなの。
犬に方がなつくし、好きです。それにしても最近の猫って人に媚びてくるからヤだよ。

そんな存在の猫に初めてシンパシーを感じた今日。新しい時代の幕開けです。




それがコイツだ!!
もう一匹近くにいたけど、そいつはなんかもの欲しそうな顔でこっちを見てたから絶対餌なんか与えてやらんのだ!

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